今週のトレード日誌1/24〜28(岸田に物申す)
※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。
今週はトレード日誌とともに資本市場に対してトンチンカンな発言を連発し、完全にMarket unfavorになっている岸田について物申したい。
岸田に物申す
新しい資本主義、金融所得課税、そして株主資本主義からの脱却...
資本市場に対して理解が至っていない、そして敵対するような岸田発言の数々に正直呆れ返っている。
岸田は新しい資本主義で「成長と分配」を唱えているが、肝心な成長に関しては触れず、分配政策ばかりに焦点を当てている。
このままでは、日本経済がどんどん少なくなるパイを分配し合い、国民全員が貧しくなる道を歩んでいるとしか思えない。
これまで岸田が総理になって感じていることは、彼はシルバー民主主義の権化であるということだ。
資本主義はマーケットを交えながら、競争原理で成長していくものであり、資本主義社会がこの世界で最適な成長の姿であることが、過去のソ連や北朝鮮の共産主義の失敗から明らかである。
資本主義の形態をとっている日本で、成長が今うまくいっていないのは、1人1票の選挙によって選手された政治家がこの国の指揮をとる民主主義国家であり、なおかつその大多数が高齢者、そして金融教育を受けていない層である。
そんな大多数が知識人でない国家の民主主義から成り立つ政治のため、岸田のような総理が誕生するのだ。
岸田が支持率の高いことから私はそのことをさらに実感するとともに、もはや政治では国を変えられないとの絶望感すら抱いている。
誰か彼を止めてくれ...
今週のトレード日誌
今週のトレードは以下の通りである。
(資産推移)53,330,858円 (-1,202,437円)
FOMCへの市場への警戒感、発表後の不透明感で世界マーケットは大荒れ。その影響を受け、My portfolioも年初来安を更新した...
〈トレード銘柄〉
(in)タスキ 2,000株 959円 、ルネサンス 1,000株 107,000円、 ベルトラ1,000株 407円
(out) ロードスターキャピタル 1,000株 1,421円(+568,600円) 、三越伊勢丹 1,000株 890円(+154,000円)
〈トレード根拠〉
・嵐吹く中で、キャピタルゲインがあった銘柄を売却し、狙っているマザーズorアフターコロナ銘柄を追加で仕込んだ。
〈監視継続銘柄〉
ドトール、TOW、Alibaba、丸井HD、4°C、ラオックス、イオン、北の達人、ワイズテーブルコーポレーション、三菱HC、タスキ、フランスベッド、ラウンドワン、クレリス、リミックス、三越、ベルトラ、日本郵政、モーニングスター、サンマルク、白洋舎、東京個別、理研ビタミン、ツカダGH、リンクアンドモチベーション 、クラウドワークス、日本M&A、リンクアンドモチベーション 、retty
タヌキ所感
引き続き、米金利上昇を根拠に世界のマーケット全体が下げている中で、MY Portfolioも多大な影響を受けた。
新型コロナ感染拡大の影響が人流移動による経済活動以外にも、世界各地のロックダウンによる供給制限からくるインフレで、ここにきてマーケットに大きな影響を巻き起こすとは夢にも思わなかった。
そのアメリカに影響されすぎ、国内では感染者数が日々増加する現状、そして資本市場に対して、トンチンカンな意見を連発する岸田と、日本は総悲観のムードが漂っている。
しかし、今年は日本経済はプラス成長が見込まれ、なおかつ来週からは3Q決算が本格化するため、反転攻勢に期待している。
※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。