今週のトレード日誌11/15〜19(それでも私はアフターコロナにベットする)
※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。
今週のトレード記録
資産推移と今週のトレード記録については以下の通り。
資産総額
59,210,326円 (-690,823円)
【tanuki資産総額】
日経平均は上げていたが、主力のアフターコロナ銘柄が軒並み軟調で苦戦した。
〈トレード銘柄〉
(in) リミックスポイント 1,000株 174円、ゼビオ1,000株 821円 、ベルトラ500株
(out) SFPホールディングス 1,000株 (+2,800円)
〈トレード根拠〉
・リミックスや三越は先週の決算を手掛かりにした買い
・狙っていたべルトラは公募増資を発表し、10%程度の希薄化だったが、20%近くまで下げたためチャンスと思い打診買い。
(監視継続銘柄)
ドトール、TOW、Alibaba、丸井HD、4°C、ラオックス、イオン、H2O、北の達人、駅探、ワイズテーブルコーポレーション、三菱HC、タスキ、フランスベッド、ラウンドワン、西武HD、クレリス、あみやき亭、リミックス、三越、ベルトラ
それでも私はアフターコロナにベットする
金夜に友人と久しぶりに大好きな磯丸水産に行くと、そこは満席で以前のような光景が広がっていた。そこで私はアフターコロナの訪れを感じたのであった。
東京の感染者数は減少を続け、今では新規感染者数が一桁台の時もあるなど完全に落ち着きを取り戻している。
街では人も溢れ、観光地も賑わいを取り戻している。
しかしながら、飲食株や観光株などのアフターコロナ銘柄は軒並み軟調で私も毎日歯痒い思いをしている。
日本のアフターコロナ銘柄が軟調な理由は以下のようなことが挙げられるであろう。
- 海外の感染者数増加の影響で外国人投資家が買いに向かいにくい。
- アフコロ銘柄の先行きの業績に不安がある。
- 単にチャートや需給の関係
そんな中ではあるが、私はアフターコロナ銘柄への今後の期待は変えていない。
10年以上前に起きたリーマンショックでは金融・不動産セクターが甚大な被害を受けたが今回のコロナショックでは飲食・観光セクターが甚大な被害を受けた。
そのショックから金融・不動産セクターの株は2~3年かけて持ち直し、そこから今日に至るまで成長を遂げてきた。その動きが、今回の飲食・観光などコロナでの悪影響が大きかった銘柄の今後に当てはまると思っている。
リーマンショックから立ち直った銘柄の最たる例であるオリックスを挙げておく。
(参考)オリックス上場来チャート
※Yahooファイナンスより
このようなチャートの動きをアフターコロナ銘柄には期待しており、目先の動きは厳しいかもしれないが、あと数年はアフターコロナ銘柄をPFの中心にする目線は変えていない。
※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。