タヌキれぽーと✍️

投資家タヌキによる資産運用に関するブログです。株式投資、キャリア、REIT、不動産。

タヌキ四季報📚

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ついにたぬき版四季報こと「タヌキReit・企業Report」をオープンしました!

 

これまでタヌキれぽーとで取り上げたREIT•日米株式を辞書形式で作成...


REIT全銘柄日米企業計300社を目標に執筆するのでぜひご活用ください!!

 

 

 

 

 ※以下、銘柄名をクリックすると各レポートが表示されます。(五十音順)

 

J-REIT

いちごオフィスリート投資法人  (8975)

グローバルワン不動産投資法人(8958)

ケネディクス商業リート(3453)  

コンフォリアレジレンシャルリート投資法人(3282)

ジャパンホテルリート投資法人(8985)

ジャパンリアルステイト(8952)  

積水ハウスリート投資法人(3309)

大和証券リビング(8986) 

東海道リート(2989) 

 •森トラスト総合リート(8961)

星野リゾートリート(3287)

 

 

日本株

 ・ウェルスマネジメント(3772) 

極楽湯HD(2340)

ジャパンインベストメントアドバイザー(7172)

タカラレーベン(8897)  

タメニー(6181)

三菱地所(8802)

ヤマダHD (9831)

Casa(7196)

 •GAテクノロジーズ(3491)

JR九州(9142)

Jフロントリテイリング(3086) 

T.S.I  (7362)

 

 

米国株

 ・Zillow   (NASDAQ,不動産テック会社) 

番外編

仮想通貨 

 •FIRE

S&Pケースシラー住宅価格指数

↓不動産ファンドやREITに関するnoteもやっていますのでぜひ遊びに来てください!

note.com

 

今週のトレード日誌ーインフレ対応(2/21〜25)

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※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。

 

 

 

 

私の投資におけるインフレ対応

年明けから相変わらずの相場の軟調さが続いている。その最大の原因は米国金利の上昇であろう。

 

下記の通り、2022年に入って米国10年債は約0.5%の急上昇となっている。

 

(米国10年債利回り推移)

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SBI証券より

 

原因はコロナを原因とするインフレである。

 

通常利上げは好況時に行われるものであるが、コロナによる供給制限などもありインフレがアメリカでは歴史的なインフレとなっており、庶民がインフレによる苦境に陥るのを避けるため、FRBはあえなく利上げをせざるを得なくなっている。

 

私自身この強く利上げを市場が意識するトレンドはそう長く続かないと思っている。早くて利上げが実施される3月下旬、遅くても半年先まででこのトレンドが終わると思っている。

その理由については、コロナ禍によるインフレは一過性のものであり、それが過ぎ去ると利上げによる景気悪化のほうをFRBは懸念すると考えているからである。

 

さらに、日本に関してはCPIも上がっておらず、日銀も利上げはする予定全くないという姿勢であることから、完全にアメリカのとばっちりを食らっているだけの弱い市場である。

 

特にマザーズなんかはつれ下げしている銘柄が多数あるため、長期的に拾っていきたいところだ。

 

今週のトレード日誌

(資産推移)55,924,565 (-625,474)

 

今週のトレードは以下の通りである。

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※筆者作成

〈トレード銘柄〉

(in) ルネサンス 1,000株  1,102円

(out) タスキ 2,000株 867円(-68,000円)

 

 

 

〈トレード根拠〉

日本全体で感染者数がピークアウトし、アフターコロナ銘柄の動きが強いためルネサンスに追加inした。

マザーズの地合いの悪さに加え、分売りで需給が悪化していたタスキを一部損切りした。

 

 

〈監視継続銘柄〉

ドトール、TOW、Alibaba、丸井HD、4°C、ラオックス、イオン、北の達人、ワイズテーブルコーポレーション、三菱HC、タスキ、フランスベッドラウンドワン、クレリス、リミックス、三越、ベルトラ、日本郵政モーニングスターサンマルク、白洋舎、東京個別、理研ビタミン、ツカダGH、リンクアンドモチベーションクラウドワークス、日本M&Aリンクアンドモチベーション 、retty 、HIS、ウェルスナビ

 

 

 

 

 

 

※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。

今週のトレード日誌1/24〜28(岸田に物申す)

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※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。

 

今週はトレード日誌とともに資本市場に対してトンチンカンな発言を連発し、完全にMarket unfavorになっている岸田について物申したい。

 

 

 

岸田に物申す

新しい資本主義、金融所得課税、そして株主資本主義からの脱却...

 

資本市場に対して理解が至っていない、そして敵対するような岸田発言の数々に正直呆れ返っている。

 

岸田は新しい資本主義で「成長と分配」を唱えているが、肝心な成長に関しては触れず、分配政策ばかりに焦点を当てている。

 

このままでは、日本経済がどんどん少なくなるパイを分配し合い、国民全員が貧しくなる道を歩んでいるとしか思えない。

 

これまで岸田が総理になって感じていることは、彼はシルバー民主主義の権化であるということだ。

 

資本主義はマーケットを交えながら、競争原理で成長していくものであり、資本主義社会がこの世界で最適な成長の姿であることが、過去のソ連北朝鮮共産主義の失敗から明らかである。

 

資本主義の形態をとっている日本で、成長が今うまくいっていないのは、1人1票の選挙によって選手された政治家がこの国の指揮をとる民主主義国家であり、なおかつその大多数が高齢者、そして金融教育を受けていない層である。

 

そんな大多数が知識人でない国家の民主主義から成り立つ政治のため、岸田のような総理が誕生するのだ。

 

岸田が支持率の高いことから私はそのことをさらに実感するとともに、もはや政治では国を変えられないとの絶望感すら抱いている。

 

誰か彼を止めてくれ...

 

今週のトレード日誌

 

今週のトレードは以下の通りである。

 

(資産推移)53,330,858 (-1,202,437円)

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※筆者作成

FOMCへの市場への警戒感、発表後の不透明感で世界マーケットは大荒れ。その影響を受け、My portfolioも年初来安を更新した...

 

 

〈トレード銘柄〉

(in)タスキ 2,000株 959円 、ルネサンス 1,000株  107,000円、 ベルトラ1,000株 407円

(out) ロードスターキャピタル 1,000株 1,421円(+568,600円) 、三越伊勢丹 1,000株 890円(+154,000円)

 

〈トレード根拠〉

・嵐吹く中で、キャピタルゲインがあった銘柄を売却し、狙っているマザーズorアフターコロナ銘柄を追加で仕込んだ。

 

〈監視継続銘柄〉

ドトール、TOW、Alibaba、丸井HD、4°C、ラオックス、イオン、北の達人、ワイズテーブルコーポレーション、三菱HC、タスキ、フランスベッドラウンドワン、クレリス、リミックス、三越、ベルトラ、日本郵政モーニングスターサンマルク、白洋舎、東京個別、理研ビタミン、ツカダGH、リンクアンドモチベーションクラウドワークス、日本M&Aリンクアンドモチベーション 、retty 

 

 

タヌキ所感

引き続き、米金利上昇を根拠に世界のマーケット全体が下げている中で、MY Portfolioも多大な影響を受けた。

 

新型コロナ感染拡大の影響が人流移動による経済活動以外にも、世界各地のロックダウンによる供給制限からくるインフレで、ここにきてマーケットに大きな影響を巻き起こすとは夢にも思わなかった。

 

そのアメリカに影響されすぎ、国内では感染者数が日々増加する現状、そして資本市場に対して、トンチンカンな意見を連発する岸田と、日本は総悲観のムードが漂っている。

 

しかし、今年は日本経済はプラス成長が見込まれ、なおかつ来週からは3Q決算が本格化するため、反転攻勢に期待している。

 

 

※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。

 

REIT市況について(今週のトレード日誌1/17~21)

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※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。

 

 

NYダウ・日経平均が急落しており、マーケットには嵐が吹き荒れている状態である。REITもその最たる例であるため、今週のトレード日誌にはREIT市況について語りたい。

 

 

 

 

REIT市況について

 

昨年末まで順調に推移していたJ-REITが今年に入って下落を続け、今週は最大約15%近く下げた。

 

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楽天証券より

 

最大の下落要因は次の通りである。


金利上昇による不動産価格下落リスク+融資環境悪化

 

これまでのREIT相場の上昇を支えてきたのは間違いなく世界的な低金利環境であるので、これからさらに米国金利が上がる中でそれが逆風になることは間違いない。

 

しかし、これからREITには以下のような追い風もある。


•コロナ後の賃料回復+インフレ懸念

言わずもがなREITの配当の原資は物件から得られる賃料であり、コロナからの回復で賃料上昇が期待できる。さらに、世界的なインフレ懸念があるため不動産は真っ先にインフレヘッジとして使われるため、REITはその恩恵を受ける。(インフレは金融引き締めによって阻害されるのであるが...)

 

昨年まで、多くのREITが賃料減少を物件売買によって配当減少を埋め合わせてきた経緯がある。賃料上昇期待により、配当は今後維持されるであろう。

 

しかしながら、最もREITとの利回りが比較される米国債の利回りが今後上昇していくため、そのスプレッド差が縮小されることからREITは今年1年株価が上がりにくいのではないかというのが私の意見である。

 

以上のこともあり、REITが見えている環境が今年で一変する可能があるため、REITにとっては非常に重要な1年になると考えている。

 

 

 

今週のトレード日誌

 

今週のトレードは以下の通りである。

 

(資産推移)54,533,295 (-517,894円)

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※筆者作成

 

〈トレード銘柄〉

(in)タスキ 2,000株 979円 、ベルトラ 1,000株  422円、 シード2,000株 532円

(out) ドトール日レス 2,000株 1,532円(+10,500円) 、JAL 1,000株 2,217円(-314,000円)

 

〈トレード根拠〉

マザーズが下げすぎていたと判断し、今後成長を期待しているタスキとシードを仕込んだ。

 

〈監視継続銘柄〉

ドトール、TOW、Alibaba、丸井HD、4°C、ラオックス、イオン、北の達人、ワイズテーブルコーポレーション、三菱HC、タスキ、フランスベッドラウンドワン、クレリス、リミックス、三越、ベルトラ、日本郵政モーニングスターサンマルク、白洋舎、gumi、東京個別、理研ビタミン、ツカダGH

 

タヌキ所感

金利上昇を根拠に世界のマーケット全体が下げている。その中で、日経平均以上にMy portfolio は下げなかった。それは、底打ち傾向にあったアフターコロナ中心のポートフォリオであったためである。

 

今後も、これから金融引き締めに入る中で、これまであぶれていたマネーの恩恵を受けていた銘柄群が厳しい局面に入るであろう。その中でも、成長をコロナ後にも実現できる会社を選別できるかの目利き力が非常に重要になってくる。

 

日経平均は出遅れていることもあり、来週以降は3Q決算が本格化されるため、そこがターニングポイントになる可能性が高い。嵐の中でも前を向いて投資を続けたい。

 

 

 

 

 

※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。

今週のトレード日誌1/11〜1/14(コロナ概観)

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※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。

 

コロナが急速に増える中、相場も冴えない展開が続く。今週もトレード日誌とコロナを含めた相場感を語っていきたい。

 

 

今週のトレード

早速、今週のトレードを振り返っていきたい。

 

資産総額

55,051,189 (+339,322円)

 

 

 

(参考)tanuki資産総額

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※筆者作成

 

全体的に下落銘柄が多い中、ロードスターやRIZAPといった今年上昇が目立つ銘柄に支えられながら資産総額を維持しているのが現状である。

 

〈トレード銘柄〉

(in)ルネサンス 1,000株 1,032円 、 ポーラ300株 1,812円、ドトール日レス 5,000株 1,532円

(out) なし

 

〈トレード根拠〉

・コロナ感染拡大によるマーケットの悪化で、チャートが崩れ売られすぎだと判断した銘柄に本格的に入っていっている。

 

〈監視継続銘柄〉

ドトール、TOW、Alibaba、丸井HD、4°C、ラオックス、イオン、北の達人、ワイズテーブルコーポレーション、三菱HC、タスキ、フランスベッドラウンドワン、クレリス、リミックス、三越、ベルトラ、日本郵政モーニングスターサンマルク、白洋舎、gumi、東京個別、理研ビタミン、ツカダGH

 

タヌキ所感(コロナ概観)

  コロナ禍3年目に突入し、第六派がついに日本にも来て一体この騒動はいつ終わるんだと長いトンネルにいるような気分である...

 さすがにここにきて、政府も今までと同じような対応でなく、病棟使用率をまんぼうや緊急事態宣言の発出基準としたり、民衆もコロナを五類以下の分類にするよう多くの声が上がるなどコロナに対する感応度も変わってきていることが救いである。

 

飲食株の月次推移を見てみてもコロナ真っ只中とコロナ前の半ばまで業績が回復するなど

着実にアフターコロナ銘柄も戻りつつある。

急速に感染拡大したこともあり実行再生産数も低下しつつあり1~2週間後に早くもピークアウトする意見もある。状況は一歩一歩良い方向に変わりつつあるため、オミクロン相場でチャートが崩れ、売られすぎている銘柄を買っていこうと思う。

 

 

 

※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。

今週のトレード日誌1/4〜1/7(今年の目標)

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※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。

 

 

明けましておめでとうございます!

本年もよろしくお願い致します。

 

今年も毎週トレード日誌を記録していく。それにあたり、今回は今年の私のトレード目標を示す。

 

 

今年のトレード目標

 

早速私のトレード目標は以下の通りだ。

 

  • 日経平均+10%以上のパフォーマンス
  • 金保有比率20%の以上維持
  • Newテーマ株を学び投資していく

 

日経平均+10%以上のパフォーマンス」

2022年は例年以上にテーマによってパフォーマンスが分かれる年になると予測されている。そのため、トレーダーによって優劣がはっきりするだろう。日経平均+10%以上の結果を残し、トレーダーとしての腕を上げたい。

 

金保有比率20%の以上維持

昨年は、下落する際にターゲット銘柄に投資し続け、現金保有比率が極端に少なくなることもあった。今年はその反省から、現金比率を維持することにも努めたい。それは次にショックに備える意味合いも持つ。

 

Newテーマ株を学び投資していく

これまでは再エネや仮想通貨やらテーマ株はよく分からんって言って避けた結果多大な機会損失をしてきたため、2022年からは新しいテーマ領域にも果敢に投資していきたい。例えば、メタバースとか電気自動車である。

 

 

今週のトレード

続いて、今週のトレードを振り返っていきたい。

 

資産総額

54,608,022 (-621,557円

 

 

(参考)tanuki資産総額

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※筆者作成

 

〈トレード銘柄〉

(in)総医研 1,000株 296円 、 gumi 500株670円

(out) ロードスター 1,000株 969円(+38,000円)  RIZAP 1,000株(+8,600円)

 

 

〈トレード根拠〉

マザーズが全体的に軟調な中でさすがに下げすぎだと判断した総医研に再in。

・NFT関連でgumiに新規in。

 

〈監視継続銘柄〉

ドトール、TOW、Alibaba、丸井HD、4°C、ラオックス、イオン、北の達人、ワイズテーブルコーポレーション、三菱HC、タスキ、フランスベッドラウンドワン、クレリス、リミックス、三越、ベルトラ、三菱地所、チムニー、ぐるなび日本郵政モーニングスターサンマルク

 

タヌキ所感

うーん、ここに来ての感染拡大の影響でアフターコロナ銘柄が更なる下落。

感染者が低位で止まっていた時も下落していたため、オミクロンの弱毒性もあり、今回の下落は免れると考えていたが現実はそう上手くもいかない...

 

世間では、利上げの影響からグロースからバリューへのシフトが起こっているようであるが、その恩恵も特に受けていない。あと数週間は厳しい日々が続くであろう。

 

新年早々厳しい展開が続くが、相場というものは数ヶ月で大きく風向きが変わることもあり、今は潮目が変わることをじっと待つしかない。

 

 

※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。

 

今週のトレード日誌12/27〜12/30(2021年総括)

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トレード日誌も2021年最終回となった。最後なので今週のトレード日誌と合わせて今年のトレードを記していきたい。

 

 

2021年トレード総合結果

2021年トレード成績

2021年確定損益 +6,818,360円

受取配当金総額  +1,392,880円

                      計 +8,211,240円

 

総括

マイルールとして株式では、年間資産10%以上のキャピタルゲイン、2%以上のインカムゲインを目標に取り組んでいるので及第点である結果であった。

 

2021年末の利益は820万円だったが、PF含み損は200万程あるため、実質600万の利益といったところであろうか。。

ただ今年出した利益は1~3月に確定させたものがほとんどであり、4~12月はトントンであった。

 

2021年打ち立てた戦略は

・2021年利益を出したグロース株を売却しアフターコロナ銘柄へシフト

であった。

そして、最大の反省は次の通りだ。

・コロナのマーケットへの影響を甘く見過ぎていた

 

第2波、第3波・・・とコロナ感染者数が増えると同時にグロース株からアフターコロナ銘柄へのシフトを行なっていった。ワクチンを打てばコロナは落ち着き、アフターコロナ業種もコロナ前の株価に近づくと思っていたが、現実全くそうではなかった。

 

変異種デルタ株の出現により、オリンピックの時期とも重なって東京の新規感染者数が5,000人を越した第5波が最も経済に対して甚大な悪影響を与えたことは間違いない。

コロナの影響を甘くみすぎていたのが最大の反省であった。

 

ただ、最終的にはコロナは社会に受け入れられ経済活動も再開して行くという私の描いているストーリーは変わらず、コロナの予想以上の長引きはアフターコロナ銘柄の回復を後づれ、つまり来年に変わっただけだと考えている。

 

そのため、2022年もアフターコロナ銘柄を引き続き保有していく。そして、コロナからの回復が見えきった段階で資産を他の国の株式や債券に移していくという方針は継続である。

 

 

今週のトレード

続いて、今週のトレードを振り返っていきたい。

 

資産総額

54,608,022 (+725,412円

 

 

(参考)tanuki資産総額

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※筆者作成

〈トレード銘柄〉

(in)クレディセゾン 1,000株 1,217円 、 三菱地所 800株1,599円、関門海500株318円

(out) ロードスター 1,000株 895円(+50,800円)  マーキュリア 1,000株(+4,600円)

RIZAP 2,000株 (-39,200円)

 

〈トレード根拠〉

・上昇を見せた銘柄を中心に売却。その資金で狙っていた来年上がりそうな銘柄を追加した。

 

〈監視継続銘柄〉

ドトール、TOW、Alibaba、丸井HD、4°C、ラオックス、イオン、北の達人、ワイズテーブルコーポレーション、三菱HC、タスキ、フランスベッドラウンドワン、クレリス、リミックス、三越、ベルトラ、三菱地所、チムニー、ぐるなび日本郵政モーニングスター

 

 

 

タヌキ所感

最終週は上げて終わることができて来年に向けて良い形で締め括ることができた。

 

12月はオミクロンの影響や売買が閑散としていることに苦しめられたが、来年に向けての助走段階と思おう。

 

それでは良いお年を!!

 

※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。

今週のトレード日誌12/20〜12/25(1年の反省)

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※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。

 

クリスマスも終わり、早いところで今週もあと1週間となった。1年間のトレードの反省をする時期でもあり、今週はトレード日誌とともに今年の良かった銘柄・悪かった保有銘柄TOP3を紹介したい。

 

 

今年の良かった・悪かった銘柄TOP3

 

良かった銘柄TOP3

1.オリックス

トップは堂々のオリックス。年初の1,536円から2,274円(12/25現在)と年間50%近くのジャンプアップ。業績もコロナ前に迫る勢いで来年も株主優待が楽しみ。

 

2.JALUX

双日TOBの発表で株価が上昇し、50%以上の含み益を出した。青天の霹靂であったが、アフターコロナ銘柄が苦戦する中助かった...

 

3.リゾートトラスト

最も推している銘柄。ホテル関連にも関わらず、会員権事業が伸張し、年間30%以上の上昇。

来年、本業のホテル事業が回復すれば上場来高値に挑戦すると期待している。

 

悪かった銘柄TOP3

1.RIZAP

毎年私の中で悪かった銘柄として挙げられるRIZAPが今年も堂々のランクイン。いつも損切りしようと思うのであるが、何かに期待してしまいできないでいる。(本当にいけない。。)今年度は黒字化を見据えており来年こそ。。。

 

2.総医研

昨年から3分の1くらいの株価になってしまい今年最も損した銘柄。成長株で売り上げが鈍化したらすぐに投資家から見放されてしまうということを学んだ銘柄であった。

 

3.電源開発

昨年電力不足からの思惑で買われていたところで買った銘柄であるが俄然業績がパッとせず含み損。サステイナブルの風潮にやられている銘柄であるが、火力発電の今後の動向にも気を配りながら、注目していきたい。

 

今週のトレード

以下、今週のトレードを振り返っていきたい。

 

資産総額

54,608,022(-184,085) 

 

(参考)tanuki資産総額

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※筆者作成

今週日経平均は上昇したようであるが、オミクロン出現以降大ダメージを受けたポートフォリオはまだまだ復活の兆しを見せない...

 

〈トレード銘柄〉

(in) オリックス 1,000株 2,249円

(out) JR九州 1,000株 2,402円(-8,800円)

 

〈トレード根拠〉

オリックス弥生会計の売却で業績を上方修正したのにも関わらず地合いで下げていたため、再inした。あまり余力も無くなっていたため、JR九州を敢えなく売却し購入資金に充当。

 

 

 

 

 

〈監視継続銘柄〉

ドトール、TOW、Alibaba、丸井HD、4°C、ラオックス、イオン、北の達人、ワイズテーブルコーポレーション、三菱HC、タスキ、フランスベッドラウンドワン、クレリス、リミックス、三越、ベルトラ、三菱地所、チムニー、SFP、オリックスぐるなび日本郵政モーニングスタークレディセゾン

 

タヌキ所感

 先週から商いが薄く、オミクロンの悪材料もある中で血のクリスマスマーケットをも考えていたが、何とか無事に通過した。。

 来週は今年最終週で、大納会を迎える週であるが来年につなげる取引としつつ、今年のトレードの反省をしていきたい1週間にしたい。

 

 

※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。