タヌキれぽーと✍️

投資家タヌキによる資産運用に関するブログです。株式投資、キャリア、REIT、不動産。

今週のトレード日誌12/27〜12/30(2021年総括)

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※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。

 

トレード日誌も2021年最終回となった。最後なので今週のトレード日誌と合わせて今年のトレードを記していきたい。

 

 

2021年トレード総合結果

2021年トレード成績

2021年確定損益 +6,818,360円

受取配当金総額  +1,392,880円

                      計 +8,211,240円

 

総括

マイルールとして株式では、年間資産10%以上のキャピタルゲイン、2%以上のインカムゲインを目標に取り組んでいるので及第点である結果であった。

 

2021年末の利益は820万円だったが、PF含み損は200万程あるため、実質600万の利益といったところであろうか。。

ただ今年出した利益は1~3月に確定させたものがほとんどであり、4~12月はトントンであった。

 

2021年打ち立てた戦略は

・2021年利益を出したグロース株を売却しアフターコロナ銘柄へシフト

であった。

そして、最大の反省は次の通りだ。

・コロナのマーケットへの影響を甘く見過ぎていた

 

第2波、第3波・・・とコロナ感染者数が増えると同時にグロース株からアフターコロナ銘柄へのシフトを行なっていった。ワクチンを打てばコロナは落ち着き、アフターコロナ業種もコロナ前の株価に近づくと思っていたが、現実全くそうではなかった。

 

変異種デルタ株の出現により、オリンピックの時期とも重なって東京の新規感染者数が5,000人を越した第5波が最も経済に対して甚大な悪影響を与えたことは間違いない。

コロナの影響を甘くみすぎていたのが最大の反省であった。

 

ただ、最終的にはコロナは社会に受け入れられ経済活動も再開して行くという私の描いているストーリーは変わらず、コロナの予想以上の長引きはアフターコロナ銘柄の回復を後づれ、つまり来年に変わっただけだと考えている。

 

そのため、2022年もアフターコロナ銘柄を引き続き保有していく。そして、コロナからの回復が見えきった段階で資産を他の国の株式や債券に移していくという方針は継続である。

 

 

今週のトレード

続いて、今週のトレードを振り返っていきたい。

 

資産総額

54,608,022 (+725,412円

 

 

(参考)tanuki資産総額

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※筆者作成

〈トレード銘柄〉

(in)クレディセゾン 1,000株 1,217円 、 三菱地所 800株1,599円、関門海500株318円

(out) ロードスター 1,000株 895円(+50,800円)  マーキュリア 1,000株(+4,600円)

RIZAP 2,000株 (-39,200円)

 

〈トレード根拠〉

・上昇を見せた銘柄を中心に売却。その資金で狙っていた来年上がりそうな銘柄を追加した。

 

〈監視継続銘柄〉

ドトール、TOW、Alibaba、丸井HD、4°C、ラオックス、イオン、北の達人、ワイズテーブルコーポレーション、三菱HC、タスキ、フランスベッドラウンドワン、クレリス、リミックス、三越、ベルトラ、三菱地所、チムニー、ぐるなび日本郵政モーニングスター

 

 

 

タヌキ所感

最終週は上げて終わることができて来年に向けて良い形で締め括ることができた。

 

12月はオミクロンの影響や売買が閑散としていることに苦しめられたが、来年に向けての助走段階と思おう。

 

それでは良いお年を!!

 

※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。