仮想通貨の未来~トレード日誌~
※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。
今週のトレード日誌は私のトレード記録とともに仮想通貨に対しての考えを述べていきたい。
仮想通貨の未来
5月は2021年に入って上昇をしてきたビットコインが大きく下げ、市場に混乱を招いた。
私も50万円分ほど他のイーサリアムやネオコインなども勉強も兼ねて持っていたため、
それなりの損失があった。
(参考)ビットコイン1年チャート
ビットコインの下落は相場のリスクオフのサインだとも捉えられ、ナスダック下落の要因になるなど相場全体への影響度も上がってきている。
2017年に一度ビットコインは上昇を見せ、「人々が買うから、どんどん買われ価格が上昇する」チューリップバブルと同様の現象だと揶揄されていたことを記憶している。
仮想通貨に関しては、実態がないため完全な投機商品であろう。
しかし、2017年以降仮想通貨が実社会に根付いてきた点は注目すべきであろう。
・テスラが仮想通貨に投資を始めた。
・クレジットカードのポイントで仮想通貨に投資できるようになった。
・家賃決済に仮想通貨を使用できるようになった。
これだけ生活に根付いてきたこともあり、今後完全にはなくならないと思っている。
仮想通貨と一般的に使われている金(マネー)の最大の違いは出どころが中央銀行であるか否かだ。
直近の中央銀行の動きとしては世界的な金融緩和が続いている中で存在意義が改めて問いなおされている。その中で仮想通貨の果たす役割は大きくなってくると感じている。
個人的な意見としては、仮想通貨に関しては今後、価格のボラティティーが小さくなっていき世の中に浸透していくと思っている。
ただ、その過程で現代の金融システムに大きな影響を及ぼすこともあるだろう。
今週のトレード
今週の私の資産総額とトレード記録は以下の通りである。
資産総額 58,611,968円 (前週比+476,723円)
(参考)資産推移 ※縦軸は円
(in)三越伊勢丹(200株)770円
(out)ベルトラ(300株)+54,300円、Zホールディングス(300株)+8,600円、ネットマーケティング(500株)-50,500円
〈トレード根拠〉
・三越伊勢丹については今週のアフターコロナトレンドの強さを感じ再in
・ベルトラは先週inしてから20%近く上昇したため利確。
・Zホールディングスについては、まだ下げ余地があるとして少し利益が乗った売却したが 、その後さらに10%ほど上がった、、失敗
・ネットマーケティングについては先週情報流出があったため、事業に疑義を持ったため月曜日のS安時点で損切り。
〈タヌキ所感〉
「Sell in May」という言葉通り、5月初旬から中旬は相場が荒れていたが、先週から落ち着きを取り戻し、安定している相場となった。
緊急事態宣言が来月6月20日まで延長ということで主力のアフターコロナ銘柄が心配であったが、海外での感染減少のニュースもあり、特に影響は受けず逆に上昇した。
日本は特に感染拡大や五輪のいざこざがあり、目先はまだまだ不透明なため7月までは今の資産額のままでも合格点といったスタンスでいる。今は種を植える時期だ。
※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。