2021年下半期ターゲティング銘柄②(~トレード日誌〜)
※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。
今回のトレード日誌では、第2回目の下半期ターゲティング銘柄の紹介と先週1週間のトレード記録について述べていきたい。
下半期ターゲティング銘柄②
今週紹介するのは以下の2銘柄である。
住友倉庫(6178)
株価:1,586円
配当利回り:3.15%
PER:12.77
PBR:0.69
※7月16日時点
個人的に注目している倉庫株の中で、最も期待値が高い銘柄が住友倉庫である。
まず、倉庫株を私が注目している点は以下の通りである。
- 0台の低PERであること。
- これからも堅調な伸びが期待できる物流関連銘柄であること。
これまで地味なバリュー銘柄として知られていた倉庫株にこれから見直しがかかることを期待している。
中でも住友倉庫は配当利回りが高く、今後も増配計画。さらに財務もかなり安定しており、一押し銘柄としている。
スペースマーケット(4487)
株価:841円
配当利回り:0%
PER:-
PBR:12.96
※7月16日時点
マザーズから注目のスペースマーケットを選出。
スペースマーケットは、住宅・会議室などの空きスペースの貸し手、借り手のマッチングサービスを展開している。
コロナ禍で業績を落としていたが、直近は回復傾向。
同社は、シェアリングサービスを標榜する会社であり、不動産業界にこれから「シェア」という概念を定着させられるかどうか非常に注目している。
トレード日誌
今週の私の資産総額とトレード記録は以下の通りである。
資産総額 59,090,067円 (-57,960円)
(参考)タヌキ資産総額
〈今週のトレード内容〉
(in)Carnival (200株) 20.3$
〈トレード根拠〉
・増資発表から1ヶ月半で30%近く下げ続けてきたCarnival。まだまだ下げ余地はあるかも知れないが、アフターコロナ銘柄を固めるために、勝負の追加in。
〈タヌキ所感〉
今週まで続いた梅雨のように、どんよりとした動きが続く日経平均。28,000円台で推移している日経平均もダウが35,000ドルと史上最高値をつける中で、その差が、いつのまにか7000となった。私と同じく、歯痒い思いをしている投資家も多いと思う。
オリンピックや感染者数の増加とリスク要因は孕んでいるが、私はコロナからの経済復活を信じ投資を続けていく姿勢だ。
※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。