今週のトレード日誌(持株決算点検③)
※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。
今週(11/8~12分)もトレードを振り返っていきたい。
今週のトレード記録
資産推移と今週のトレード記録については以下の通り。
資産総額
59,901,149円 (+45,955円)
【tanuki資産総額】
今週の資産総額は日経平均と同様にヨコヨコといったところ。。
〈トレード銘柄〉
(in) 西武HD 1,000株 1,282円、ゼビオ1,000株 1,041円
(out)TOC 1,000株 620円(-4,000円)、GFA 2000株 102円(+8,000円)、
エディオン 1000株 1,071円(-10,900円)
〈トレード根拠〉
・西武HDは下方修正発表後に悪材料出尽くしと考え新規in
・ゼビオはアルペンの決算に連れ下げし、決算勝負と思い買い増したが、決算ミスで被弾。。
・エディオンは下方修正を発表したため売却。家電量販店の今後に希望を持てなくなった。
持株決算点検③
以下、持株の決算について抜粋した。括弧内の点数は私の独断だ。
・三越伊勢丹(75点)
81億円の赤字予想も3倍の上方修正は投資家コンセンサスを上回った。
2Q決算はおおかたの百貨店は昨年比で良く、今後もさらなる戻りが期待できる。
・リゾートトラスト(80点)
コロナ中も会員権事業の伸びで業績が落ちなかったホテル企業として注目されていたが、2Qも昨年比からの下落を最小限にとどめ、その印象を強くさせた。会員権事業に加え、ホテル事業の戻りも期待されるため、今後の成長にはますます期待である。
・極楽湯(65点)
以前から注目していたアフターコロナ銘柄であるが、1年以上300円前後の株価で推移し我慢の日々が続く。2Q決算では赤字を大幅に縮小させ、業績は確実に回復に向かっていることを印象付けた。
【前回分析時】
タヌキ所感
2Qの決算も大方終わった。個人的な決算については、5勝5敗といったところでイーブンだった感じだ。
日本株全体的な話であるが、2Q決算は全体的に力強さに欠けていた印象を受ける。
2Qは7~9月でほぼほぼ緊急事態宣言で経済活動が落ち込んでいた時期であるため、その影響が如実に出ていた。あの時期の感染拡大は、日本経済にも大きな失速をもたらしたであろう。
しかし、10月以降は感染者数は減少を続け、緩やかに経済活動も再開されてきており、来年以降の業績は期待できるであろう。(特にアフターコロナ銘柄)
足元のマーケットは欧米では感染拡大が続いていることもあり、日本でも第6波の警戒感があるように思われるが、確実に収束には向かっているため、2Q決算を通過した後の日本株について期待していきたい。
※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。