タヌキれぽーと✍️

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業績相場への移行期〜The road to 億り人〜

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先週(4/12〜4/16)のトレード記録について示す。

 

感染者拡大の影響で主力のアフターコロナ銘柄、バリュー株がダメージを受け、3週連続での苦しい結果になっている。

 

 

トレード記録。

 

資産総額 58,373,373円  (前週比-374,835円)


(in)リゾートトラスト(300株)

(out)SFPホールディングス(200株)+19,800円、JR九州(100株)−3,000円

 

アフターコロナ銘柄の下落のダメージを引き続き受け、今週は小幅にマイナス。

 

先週から決めていた飲食株の売却についてはSFPホールディングスの利益確定を行った。

売った翌日から10%近く下げたため、ナイストレードであったと思う。他の飲食株で被弾したが...

 

先週買ったJR九州は節目を突破し、チャート的にさらに下がる可能性が出てきたため売却。

 

 

アフターコロナ銘柄は、今後のコロナの再拡大に備え今週は売却していく方針であったが、アフターコロナ銘柄本命である「リゾートトラスト」については、下落を続けていたこともあり、1,700円を切った段階で300株追加した。

 

 

 

 

業績相場への移行

 

日経とダウのどちらについても材料が乏しく、日経に関しては直近29,000〜30,000で推移している。

 

桜も散り、徐々に相場は金融相場から業績相場に移行する期間に移行している。

 

3月末の決算締めの企業の決算発表がGW明け後から本格化するため、そのような動きになるのも必然であるのだが。

 

決算発表に際しては、それまで順調に動いてきた銘柄でも弱気な今期予想を出して、それを機にチャートが下降に変わることもある。逆に売られすぎた銘柄が悪い決算を発表すると材料出尽くしとなり、上昇に転じるということも多々ある。

 

決算発表は今後の値動きのポイントにもなることから非常に注目されるイベントになりうる。

 

いずれにせよ、これからは業績相場となり、しっかり業績を出してきた企業、あるいはコロナからの回復が感じられる企業が買われる時期に突入してくる。

 

私自身のトレードでもコロナ影響で、どさくさに紛れて赤字垂れ流すような数字出した企業は即売る。逆にコロナがあっても努力して数字作ったと見受けられるところは株主に対する姿勢を評価し、買い増したいと思う。

 

 

 

※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。