GW中のアフターコロナの気配〜The road to 億り人〜
みなさま、GWはいかがお過ごしだったであろうか。GWは普段家族旅行に行っていたのだが、今年は自粛中ということで、自宅で過ごし、自分の研究を進めることができた。
さて、GWも終わりマーケットが再開する。先週までの私のトレード記録、今週の相場に関する考えを記録していく。
先週までのトレード記録
先週までのトレード記録は以下の通りである。
資産総額 58,583,787円 (前週比+716,834円)
(in)DDホールディングス(100株)、エクセディ(300株)、MNSO・ミニソー
(out)無し
(新規監視銘柄)チムニー、理研ビタミン
緊急事態宣言が発され下落が続いていた局面が底打ちし、反発した。
特にアフターコロナ銘柄の復調があり、航空株とJR株のプラス寄与が大きかった。
下落していた飲食株DDホールディングスを100株追加。決算直後、大きく売られ7%近く下落していたエクセディも良好な決算だと判断し、300株追加した。
Forbes Japanの特集にあった中国発の企業でNYSE上場のMINISOについても興味を持ち、コロナ後海外展開を目指す同社の経営に惹かれ、1000株の試し買いを行った。
GW中アフターコロナの気配を感じる
緊急事態宣言の最中、日本では百貨店や飲食店がGW中は休業するなどコロナ最中で状況はいつまで続くのか不安に思っている人も大勢いるであろう。
しかし、ワクチン接種が進んでいる海外に目を向けてみると、アメリカでは商業施設や飲食店の規制緩和が進み、ニューヨーク・タイムズスクエアでは人手が戻ってきている様子がメディアでは大きく報道された。
アメリカのディズニーランドもほぼ1年ぶりに営業再開したようである。
まだまだワクチン接種率が国民の1%の日本で欧米のような人々の移動が再開するまでには、すぐには実現しないはずであるが後数ヶ月後にはくるはずである。
5/10から日本でのワクチンの供給が急増し、ワクチン接種のペースは急激に進む。
企業での直近の決算でもJR各社やANAが2022年3月期は黒字化の見通しを出すなど、強気の見通しを出す企業も多くなった。
私自身は引き続き、アフターコロナでほとんどの業種がコロナ前の状態に戻ると思っているし、今年1年は復活する業種に資金を集中させていく。
※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。