結婚と仕事〜トレード日誌〜
※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。
今回のトレード日誌では今週のトレード記録に加えて、私の「結婚と仕事」感について述べていけたらと思う。
結婚と仕事
投資を本業にしている私の結婚の考えなど釈迦に説法かもしれないが、大事にしてる思いがあるのでここで共有したい。
「結婚」と「仕事」は間違いなく、人生において大きな分岐点になるものである。
ほとんどの人が起きている時間半分以上を仕事に費やし、それ以外の時間は家庭でパートナーと過ごす。
つまり、人生の充実度はその2つが決めると言っても過言ではない。
結婚と仕事を選択する際、私が大切にしていた共通することがある。それは
「この人(仕事)と10年後も一緒に歩めるかどうか」
である。至極当たり前のことかもしれないが、本当に大切なことだ。
それは、決して理屈で表せるものではなく、最後はフィーリングで決めるものだと思っている。
仕事については、長期雇用が崩れつつある中で、それを結婚に当てはまるのは適切でないかもしれない。しかし、私は転職を2回したが、その際決定打になったときに考えたのは、
「この仕事と10年後も一緒に歩めるかどうか」
であった。それは妻と結婚を決めたときにも似た思いがあった。
そして、仕事を辞め転職を決意した時には、で10年先に働いているイメージが湧かなかったことが最大の理由となった。
イメージが湧かないとは抽象的であるが、日々働いているうちにちょっとした違和感が出てくることもある。その少しの違和感を見逃さないようにしないようにしていた。
一方で、結婚についても妻と結婚する前に一緒に過ごす中で、
「あっ、この人とならともに過ごせるわ」
と日々思えた人であったので結婚を決意できた。
結婚と仕事については、どちらも正解がなく、難しい選択を迫られるものであるが、
長い人生の中でともに歩んでいけるかどうか。
それが、私の結婚と仕事に対しての流儀である。
トレード日誌
今週の私の資産総額とトレード記録は以下の通りである。
資産総額 59,391,785円 (+184,941円)
(参考)タヌキ資産総額
〈今週のトレード内容〉
(in)オリックス(100株)購入時株価1870円 、シンニッタン(200株)購入時株価249円
サマンサダバサ(500株)購入時株価138円
〈トレード根拠〉
・6月21日に日経平均が1,000円下げた中で、4月に1,950円で売却していたオリックスを買い戻し。オリックスは昨年度の決算が意外に決算が良く、自社株買いにも好感が持てたためずっと買いのタイミングを伺っていた。
・シンニッタンはバリュー株のターンで今後見直しが入ると考え追加買い。
・サマンサダバサはアフターコロナを見越して新規in
〈タヌキ所感〉
今週のトレードは先週の暴落からの落ち着きを取り戻し微増であった。
今後もマーケットの全体で重要視されることは以下のものだろう。
・ワクチンの接種率及び経済回復
・経済回復に伴ったアメリカでの利上げペース
上の2つは両者が密接に関わっており、それがどう株価に影響してくるかは難しい判断では、
あるが、今後半年間はそれらを慎重に見極めながら臨機応変に対応していくことが求められるであろう。
※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。