withコロナの世界を模索しろ(タヌキ運用戦略)
運用戦略ついてであるが、GW以降はコロナが収束したあとの世界を見据えた行動をとる必要がある。
そろそろ、
経済死者数>感染者死者数
を意識し始める時がきている。
「withコロナ」を受け入れ、経済活動を再開しなければ、経済停滞からの自殺者や失業者が増えてしまう。
有識者の見解からは、6月から徐々に経済活動を始めていくと予測されている。
また、最近の株価の動きには
・コロナで打撃を受けるセクター(航空、ホテル、飲食、百貨店)
て
・コロナが逆に追い風となるセクター(物流、EC、ゲーム
特徴が見られる。
コロナに関する材料で市場が敏感に動く中で、ダメージを受けるセクターが割安感から、買われ良い動きをする一方で、コロナの悪材料が出たときは追い風となるセクターが好調となる相場ができあがってある。
その中で、徐々に「withコロナ」時代を意識し、時代に適合する銘柄が選別され始めるだろう。
いまは、金利、為替、原油価格などの指数が平常時に戻りつつあり、VIX指数も下がってきている。
この中で、株価は適正価格を探る動きになると予測される。
4月後半は、売られすぎた飲食業や観光業、航空業のリバウンドが見られたが、やはり業績が伴わなければ、然るべき株価の位置にまで戻るであろう。
投資家のみなさまにも、難しいとは思うが、「withコロナ」の未来を予想をし、その未来で伸びる企業を選んでいただきたい。
私が予想する「withコロナ」の時代に伸びる分野は、
・スマホで完結する分野(マッチングアプリ、料理レシピアプリ)
・ネット証券(SBIや楽天)
である。
メディアやSNSを通して、これから急激に変化する時代を予測し、伸びる銘柄を探していこう。