不動産クラウドファンディングとREIT

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直近1年のREITの価格は激しく乱高下している。

それはこの1年のコロナによってもたらされた相場の大暴落と、その後に起きた金融緩和に世界中のマネーがリスク資産に向かっていった

ことも起因している。

低リスクで安定的な分配金に期待しているREIT投資家は、目先の投資口価格の変動に困惑することもあるだろう。

その中で、近年注目を集めているのが、不動産クラウドファンディングである。

不動産クラウドファンディングは、不特定多数の投資家様から資金を集め、集めた資金をもとに不動産運用を行い、運用益や売買差益を投資家様に分配する仕組みである。

不動産の小口化という点ではREITと変わらないが、不動産クラウドファンディングは上場していないため流動性が低く、安定運用が可能だ。

つまり、不動産クラウドファンディングでは投資分の変動がREITに比べれば、価格変動を受けにくい。(逆にREITがキャピタルゲインを得られる可能性が高いというメリットであるが)

不動産クラウドファンディングと REITの共通点と相違点について説明していきたい。

・高額な不動産への小口投資が可能

・専門家による不動産運用がなされる

・迅速に取引が可能である

・取引コストが低い。

不動産クラウドファンディングのメリット、デメリット

メリット・投資分の価格変動が少なく、安定運用が可能。一棟投資が多いため、実際に不動産のオーナーになっている感覚を得られる。

デメリット・投資額が数年間拘束されるため、換金性が低い。

REITのメリット、デメリット

メリット・上場しているため即時換金できる。複数物件を運用しているため、分散投資になっている。

デメリット・高いボラティリティー。

以上より、不動産クラウドファンディングに向いている投資家以下の通りである。

数ある不動産クラウドファンディングの中で投資家タヌキおすすめなのが

「OwnersBook」である。

OwnersBookは東証一部上場企業のロードスターキャピタルによって運用されているため、

信用力があり、アプリによって簡単に投資ができる。

なんといってもOwnersBookが手がけてきた案件の中で、元本割れしたものがないことは心強い。

1万円から投資でき、最近では募集開始2分で完売になる人気さを誇る。

今回は簡単に不動産クラウドファンディングについて説明してきた。

不動産クラウドファンディングは日本では本場アメリカの100分の1の規模であり、

これからの発展が大きく期待される。

今後、ブログやnoteで今後不動産クラウドファンディングについて法制度や

実施企業についても触れていきたい。

※本記事は金融商品について紹介する記事であり、投資を推奨するものではございません。

投資判断については個人の自己責任で行ってください。

タヌキれぽーと✍️