コロナ禍で政府に思ふこと（トレード日誌）

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※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。

今週のトレード日誌では、私のトレード記録とともにコロナ禍での政府に対して、感じたことを記していきたい

未だ拡大の衰えを見せない新型コロナウイルス。

同僚や友人と居酒屋で飲むこと、満員の野球場でプロ野球の応援をすること、長期休暇で家族でハワイ旅行に行くこと...

様々な楽しかった日常から1年半遠ざかっている。

無機質にすぎる日々は、いつもより時間の流れが早く感じ、コロナの間に夏を2度失ったかと思うと切ない気分になる。

この1年間半、国の舵取りをする政府を見てなんだか歯痒い気分になる。

まぁ、先例のない未曾有の危機でうまく対処できるのは至難の技だと思うが。

このコロナ禍での政府を見ていて、最も感じていることは

リーダシップ力の欠如である。

私はリーダーシップとは、暗闇の中で群衆に光を指す場所を指し示す力だと思う。

特に、今回のような緊急事態の際に、一寸先の見通しも立たない中で、群衆に希望を見せることがリーダーとしての役割であった。

しかし、メディアを通してみる政府の姿はいつも「我慢して自粛してください」の国民への一点張りや、その場凌ぎの感染対策。全く国の方向性を示さず、国民の不安を招いたことは間違えない。

政府としては、感染拡大の度合いに応じてこれから感染者数の増減で長期スパンでどういった措置をとるのか、またどこが感染拡大を脱した出口になるのか、迅速にそして明確に示すべきであっただろう。

11月におそらく衆院選があると思うが、改めてその際、政党がコロナが終わった後を含め、国の行く末をどう描いているのか注目していきたいと思う。

残念ながら、自民党以外にもマシな政党はないと思うが

今週の私の資産総額とトレード記録は以下の通りである。

資産総額

56,024,585円 (-2,424,397円)

(参考)tanuki資産総額

(in)リゾートトラスト100株1,686円、ユナイテッドアローズ100株1656円、

タメニー1,000株99円

(out)JR九州200株(+4,200円)　米国ETF30万円分(+48,000円)

(トレード根拠)

・米国ETFを切り崩し、アフターコロナ銘柄の仕込みに補填。まだまだ、仕込めるだけの余力はある。

今週は資産の約5%が減少し、2020年3月のコロナショック以降個人トレードとして最大の下げ幅になった。

原因は、はっきりとしていてデルタ株の国内における爆発的な広がりだ。

私の投資する上でのマクロ経済予想は、8月には国民の40%がワクチン2回目摂取を完了し、

欧米に春頃見られた経済再開をイメージしていた。

しかし、デルタ株の予想以上の感染力で感染者数が爆増し、見通しを変更させざるを得なくなった。

企業活動も見通しが行われており、トヨタの40%減産やAPPLEの社員出社を来年1月に変更したこともその現れであろう。

私のポートフォリオもアフターコロナ銘柄が中心となっており、コロナ次第で資産が左右される。

東京の感染者数は統計的に頭打ちになっているとのデータもあるが、地方で後ずれで最高者数を更新されていることも気がかりである。

あと1ヶ月は厳しい状況が続くことも覚悟しているが、10月には希望者全員に行き渡りそこで風向きが変わると思うので耐え忍びたい。

タヌキれぽーと✍️