マーケットの目先はまだまだコロナ~The road to億り人~

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投資家タヌキによるトレード日誌である。

その週に行った取引やマーケットに関する取引について述べていく。

資産総額　58,748,208円(前週比+13,763円)

※4月9日時点

in: Zillow（500株）総医研(500株) JR九州(100株)

out:タカラレーベン(500株)+52,000円、住友倉庫（100株）＋21,000円

先週まで見られていたバリュー株の下落が一旦下げ止まとまり、一旦は根を戻した。

しかし、感染拡大で再び主力のアフターコロナが軒並み下落し苦戦が続いた週となった。

この先、コロナの影響が後半年続くと見て、含み益が十分にあったタカラレーベンや住友倉庫といったバリュー株を売却。

一方で、チャートの形的に買い場で短期的に下落幅の大きかったJR九州を100株買った。

今後1週間で、先週の最安値を割ってくるようならすぐに売却したいと思っている。

一方で、米株は極めて順調であった。特に主力株の不動産テック企業・Zillowがグロース株上昇の勢いに乗り、急伸した。それが、アフターコロナ銘柄のダメージを賄ってくれた。

今年に入り、1~3月まではアフターコロナ銘柄・バリュー銘柄への資金流入により、かなりの恩恵を受けた、しかし、3月下旬から感染再拡大の懸念から利確にも押され資金減少が止まらない。

つらい時期ではあるが、

ダウンサイドをいかに対応するかが投資家としての腕の見せ所

であるとの哲学があるため、頑張っていきたい。

東京や大阪に"マンボウ"が発令されるなど感染拡大に対し、マーケットのはまだまだ過敏に反応している。

ワクチン普及もあり、もうマーケットはコロナに過敏に反応しなくなるかもと予想したが、当てが外れてしまった。

一般人へのワクチン接種は8月からという情報もあり、日本のワクチン接種はかなり遅れている。

集団免疫獲得までは少なくともあと半年以上はかかるだろうと思い、飲食株を次週以降で保有の20%程度減らしていきたいと思う。

飲食株を応援したい気持ちもあるし、コロナ後は着実に需要を取り戻していくセクターであると思っているが、政府の集中的な規制に対し、マーケットが過度に反応しており、リスクを減らす目的で売却したい。機会があれば、また3ヶ月後以降に再インしたい。

感染拡大が続き先の見えない日々が続くが頑張っていこう。

※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。

タヌキれぽーと✍️